労働組合における労働安全の取り組み​ ~形骸化した活動からの脱却~

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実施日時

2026/9/30 (水) 18:30-20:30

講座名

労働組合における労働安全の取り組み​
~形骸化した活動からの脱却~

■ 概要

労働災害防止のため、組合として安全活動を展開することは大変重要なことです。一方長く続く活動のなかで、形骸化してしまっていたり、やらされ感が生じてしまったりしているケースもあるかと思います。​

講師は、労働災害が頻発し重大災害にいたってしまった状況から、組合の安全活動を見直し、組合員の安全活動を支援することにより「労働災害ゼロ」を達成しました。このセミナーでは、安全活動の考え方や職場展開の手法を講師の経験に基づいてお伝えします。また、グループワークを通じて参加者の今までの活動や現在の状況を振り返りながら、安全活動をボトムアップする意識を創発します。​​

カリキュラム

  1. 1. 会社・労使・組合の各安全活動の現状認識​​

  2. 2. 労働災害の発生と、その後の活動の強化事例​​​​

  3. 3. 安全活動に対する組合員の本音​​​​​​​​

  4. 4. 安全に関するフレームワークと活動のトップダウン構造について​​​​​​​​

  5. 5. 安全文化醸成レベルとボトムアップ活動の展開手法

  6. 6. 活動展開のヒント​

担当講師

古山 雄一(ふるやま ゆういち)​​​​​​​​​

元 労働組合役員​

石油会社に入社、石油精製プラントの制御システム開発、生産計画業務などに従事。労働組合では3年間の非専従役員を経験したのち、6年間専従事務局長を務める。専従期間の重大な労働災害の発生経験をもとに、安全活動のあり方を見直し、会社でも組合でもない、組合員を主役とした安全活動を提案。ボトムアップ型の活動により、無事故無災害を達成するまで活動を支援。​​​​​​​