「ディベート研修」プログラム ~論理的コミュニケーション能力と論理的・批判的思考力を強化する~

LER022202349

講座概要

 「ディベート」って、聞いたことはあるけど、難しそうだからと思ったり、相手を論破することじゃないのという否定的な見方をしたりする方も少なくありません。しかし、実際のディベートは、そのようなイメージとはまったく違うものです。

 現代の企業や組織では多様な価値観や個々の能力を最大限に活用するため、建設的な議論を行える論理的コミュニケーション能力と、変化に対応できる適切な判断力や意思決定のスピードが必要とされています。そのために必要な思考力、伝達力、傾聴力等を総合的、効果的に身につける手法がディベートです。

 この研修では、ディベートを通して論理的思考力や論理的コミュニケーション能力を、初歩の初歩から学んでいきます。

対象者

  • ・組合役員・人事・教育担当者など“対話”と“交渉”が必要な立場
  • ・リーダー候補として「判断力」や「建設的な対話力」が求められている方

よくあるお悩み

  • ・異なる意見を“対立”と感じ、反論ができない、または口に出せない
  • ・自分の考えをどう構造立てて話せばいいか、論理的構成の型を知らず、断片的な主張になってしまう
  • ・相手の意見を受け止めながら自分の意見を言うのが難しい

研修の特徴

  • ・討論演習(ディベート)を通して、柔軟かつ論理的な思考で周囲を説得する(権限ではなく納得性をもって人を動かす)ことの重要性を再確認できます。
  • ・社内・社外・グローバルの視点など、どのようなステークホルダーを相手にしても自分の考えを論理的に主張するための知識とスキルの両面から、体系的に体得いただけるよう支援します。

参加者の声

  • ・“議論”=対立ではないという意識が変わった。これはディベートを通して、相手と考えを深め合う建設的な議論の意味が理解でき、会議や話し合いへの抵抗感が減った。
  • ・相手の立場に立って考える力が身についた。ディベートでの反対意見作りを通じて、思考の幅が広がった。

カリキュラム案(2時間 現地にて オンライン)

午前
  • ■聞き手に納得感を感じさせるためには(相手の尊重と決定プロセスの明確な説明)
  • ■論理的コミュニケーション能力とその重要性
  • ■論理的コミュニケーションの2つのポイント
  • ■論理的に考え、伝える方法
  • ■論理的に伝える際に気をつけること
  • ■論理的にスピーチを行うためのテクニック
  • ■教育ディベートとは
  • ■ディベートで獲得できる能力
  • ■ディベートは現代の社会で必須の能力
  • ■議論の構造
  • ■スピーチ・プレゼンテーションの基本
講義/ワーク
午後
  • ■ディベートの理論と方法
    • ・ メリット・デメリット分析は業務改善に役立つ
    • ・ メリットの論理構造化(フレームワーク)
    • ・ 職場での提案作成への応用
    • ・ デメリットの論理構造化(フレームワーク)
    • ・ 反対意見の考え方
    • ・ 意見を提示する4つのステップ
    • ・ 会議で他者への意見表明への応用
  • ■ディベート実践、スピーチの流れ
  • ■議論の流れを的確に追うメモの取り方
  • ■ディベート実践(チーム対チーム)(ディベート実践と審判団の判定・講師コメント)
ディベート実践
  • ■講師による講評
  • ■研修のまとめ
講義

備考

2~3時間から2日間まで幅広く研修プログラムをご用意しております。
お気軽にお問合せください。

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