講座概要
本研修では、「大人の発達障害」を切り口に、発達特性への基礎理解から、職場で起きやすい課題、具体的な関わり方や仕組みづくりまでを学びます。
個人の問題として捉えがちな困りごとを、環境や業務設計の視点から見直し、誰もが働きやすい職場づくりにつなげます。講義とワークを通じて、現場で明日から活かせる実践的な内容を提供します。
対象者
- ・組合役員
- ・人事・総務・ダイバーシティ推進担当者
- ・部下や上司・同僚との関わり方に悩みを感じている組合員(若手〜中堅)
よくあるお悩み
- ・発達障がい・発達特性についての知識不足により、対応が属人的になっている
- ・「本人の問題」として扱われ、職場の仕組み改善につながっていない
- ・注意・指導が増え、本人も周囲も疲弊してしまっている
研修の特徴
- ・医療・専門用語に偏らない、現場目線での発達特性理解
- ・講義+ワークにより、自部署に落とし込める実践型プログラム
- ・特別扱いではなく、全社員の働きやすさにつながる仕組みづくりを重視
研修の特徴
- ・障がいを“配慮が必要な人”としてではなく、職場の仕組みを見直す視点で捉え直すことができ、大きなヒントをもらえた。
- ・注意や指導がうまくいかない理由が整理され、相手を責めずに関われるようになりそうだと感じた。明日からの声かけや指示の出し方を具体的に変えられそう。
- ・DE&Iや発達障がいの研修は難しい印象がありましたが、事例とワークが多く、現場に落とし込みやすかった。
カリキュラム案
| 1 | チェックイン、発達障がい=特別な人の話ではないという前提の共有、本研修で目指すゴールの明確化 | 講義& グループワーク |
|---|---|---|
| 2 | 発達障がいの基礎理解:ASD・ADHDなど、職場で見えやすい特性の特徴、大人になってから顕在化する発達特性の実態、強みと弱みが表裏一体であることの理解 | 講義 |
| 3 | 困りごとの正体を考える:実際の職場でよくあるケースを題材にグループワーク、個人要因と環境要因を切り分けて整理 | グループワーク |
| 4 | 職場での関わり方と課題:発達特性がある人とのコミュニケーションのポイント、「普通」「察する」が通じない背景、管理職・同僚が取るべき具体的な関わり方 | 講義 |
| 5 | 仕組みで支える職場づくり:自部署を想定した業務・仕組みの見直し、指示、報告、ミス防止の工夫を具体化 | グループワーク |
| 6 | まとめ:研修全体の整理、職場でまず取り組める一歩の提示、チェックアウト | 講義& グループワーク |

