講座概要
「人生を楽しむために、あるいは心身の健康のために、限りある人生の時間をどのようにすごしていくのか」この問いについて考えることには
とても価値があります。しかし、現代のビジネスマンは多忙で、一日一日が駆け足のように過ぎていく毎日を送っています。
自分がありたい姿をイメージし、本来の自分を大切にし、自分の人生を愉しみ、人とも愉しむ人生を送らない限り、満足した日々にはなりません。世間体を気にし、他者の評価に依存した生き方にはいつもストレスがつきまとい、ワーク・ライフ・バランスを崩し、人によってはメンタル不全に
陥ることになります。もちろん、そのような状態では、自分が満足するキャリア形成も難しく、仕事へのモチベーションもいまひとつです。
研修は、各種心理チェックや個人ワーク、仲間とのディスカッションを用いて、自分で自分にOKが出せる有意義な生き方、働き方について
考えるきっかけになります。
対象者
- 自分のワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、気付きを得たい・考えたいと思っている社員(若手~中高年)
よくあるお悩み(課題)
- ワークライフバランスの重要性は知っているが、どんなふうに人生の時間を使うかが見えない
- 自分にとってのワーク・ライフ・バランスの実現とはどんな状態かわからない
- メンタルヘルス研修として今までとは違った切り口で、前向きに楽しく学べるものはないか探している
研修の特徴
- 本当のワーク・ライフ・バランスの意味がわかる
- 自分のストレスのサインに気づき、その要因となる自分の生き方バランスがチェックできる
- 自分の本当の要求を知り、自分の生き方、働き方を考えるきっかけとなる
参加者の声
- ワーク・ライフ・バランスは仕事と私生活の時間のバランスだけではないこと
- 自分自身の気持ちを大切にして
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | なぜ自分らしさが必要か ①生き方のバランスが崩れた結果 ストレスのサイン-心、身体、行動 ②本来の自己と社会的な自己(本当のワークライフ・バランス) | 講義/ワーク |
2 | 生き方バランスをチェックする イイコ尺度、心の依存度尺度 | 講義/ワーク |
3 | 本来の自分の要求(動機)を見つける ①人生目標をはっきりさせる(SATタイムマネジメント法) ②自分のキャリアを見つめる(ライフキャリアレインボー) ③自分の趣味、好きなことを探す | 講義/ワーク |
備考
- 具体策としてタイムマネジメントセミナーがお勧めです。
よくある質問
Q.キャンセルしたい場合は?
A.お客さまの都合により、お申し込み済みの日程で開催できない場合は、講師費×下記料率のキャンセル料(非課税)が発生いたします。
料率:お申し込み~開催日の31日前=5% 開催日の30~15日前=30% 同14~8日前=50% 同7日前~当日=100%
※弊社都合または講師の事由により開催できない場合は、上記キャンセル料と同条件(講師費のみ対象)を補償限度額といたします。
Q.セミナーをやりたいけど、どういった講師やセミナーが適しているかわからない場合は?
A.日時、開催場所、対象者、セミナーの目的、ゴールなどの情報をもとに、こちらで最適な講師やセミナーを提案させていただきます。担当営業または弊社人材開発グループ(電話:03-5339-8205)までご相談ください。
Q.セミナーの実施が確定したら何をすればいいの?
A.弊社担当者より、契約書である「講演・研修確認書」をお送りいたします。
ライブ配信の場合は上記のものに加えて、「セミナー配信に関しての覚書」等をお送りいたします。内容を確認いただき、各項目(日時や場所等、開催に関する詳細事項)に記入及びご捺印の上、弊社担当者まで送付をお願いいたします。講演・研修確認書の提出期限は原則セミナー開催1ヶ月前になります。講演実施にあたり必要となる備品のご案内(「講演実施に際してのお願い」)もいたします。
Q.セミナー当日までに申込者側がすることはある?
A.当日の参加人数や講師との待ち合わせ場所等詳細についてご連絡ください。弊社担当者より、担当講師のレジュメや資料をお届けします。お手数ですが必要部数のコピーをよろしくお願いいたします。備品の準備、その他会場のレイアウト確認および設営もお願いいたします。ライブ配信セミナーの場合は、申込者さまの通信環境についても確認が必要です。詳しくは、お送りする「ライブ配信環境確認シート」をご参照ください。
Q.他にセミナーの実施時にかかる費用はある?
A.宿泊先の手配をj.unionにご依頼いただいた場合は、一律9,000円(税別)を宿泊費として別途ご請求させていただきます。ただし、提携講師によっては、上記宿泊費が変動いたします。詳細はお手数ですが、お問い合わせください。公共交通機関以外(タクシー利用など)の費用につきましては、実費請求となります。