対象者
- ・若手からベテランまで働くすべての方
- ・ハラスメント事案の相談や退職者なの増加に悩む組合役員および社員(労使共催も可能です)
よくあるお悩み(課題)
- ・「ハラスメント」の基準が人それぞれの状態になってしまっており、混乱している
- ・ハラスメントと言われることが怖くて叱れない
- ・特に若手への指導は、ハラスメントと指導の境界線のことで悩む
研修の特徴
- ・セクハラ、パワハラを中心おして講義を行います(リモートハラスメントについても含みます)
- ・被害者にも加害者にもならないという視点を重要視します
- ・受講者がイメージしやすいよう、クイズや事例検討によってハラスメントの理解を深めます
- ・ハラスメントについて、自分で判断基準を持てるよう研修します
参加者の声
- ・研修では「〇〇してはいけない」と説明するだけでなく、『考え方』を教えてもらうことで、自分で判断をできるようになった
- ・叱ることがすべてハラスメントではないということがわかり、考え方が整理された
- ・若手の困った事例への対処法など非常に実践的で勉強になった
カリキュラム案
1 | 法律的な背景についての理解 ・セクハラ、パワハラとは何か | 講義/個人ワーク(グループワーク) |
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2 | ハラスメントに対する具体的な理解 ・職務遂行場面におけるハラスメントに該当する行為としない行為 ・グレーゾーンについて判断軸 ・自分と他人の価値観の違い | 講義/個人ワーク(グループワーク) |
3 | 近年の若手の傾向を踏まえたハラスメントにならない指導の仕方 ・事例検討(場面を想定し自分ならどうするか検討いただきます) ・またはロールプレイ(加害者と被害者になってロールプレイします) ・または若手が指導を受ける上で過剰な叱責を誘発しないよう注意するべきこと | 講義/個人ワーク(グループワーク) |
4 | アンガーマネジメント(ご要望に応じて以下対応可能です) アンガーマネジメントにより、加害者にならないよう怒りのコントロール方法の要点を学ぶ ・ついカッとなってしまう感情のコントロール方法 ・上手に怒ることができるようになるために | 講義/個人ワーク(グループワーク) |
備考
- 【時間】
- 45分~4時間位(時間やご要望に応じて上記内容を組み合わせます)
- ※この講座は参加人数や開催目的に合わせて、講義のみ、個人ワーク、グループワークをご希望に応じて組み合わせることが可能です。
- ※ワークを組み合わせることで、効果の高まりが期待できます。内容等はご相談ください。