講座概要
才能診断ツールであるストレングスファインダー®︎を活用した、個人の強みを活かした結果を出せるチームづくりについて学びます。
まずはストレングスファインダー®︎について理解していただき、自分の才能を活かして仕事をするメリットを感じていただきます。
個人の強みを知り、さらにその強みをチームに活かすにはどうするか?について、自分がチームに貢献できる強みと、周囲の力を借りたい弱みを共有することで、個人の強み貢献と、チームでの強みの貸し借りについて理解し、活用できるようになります。
対象者
- 仲間の強みを知り、役割分担やコミュニケーションに活かしたい組合役員
- 自分がどのように組合運営に貢献できるかわからない新任役員
よくあるお悩み(課題)
- チーム内の関係性が悪い。一体感がなくバラバラ。
- 組合執行部での活動が停滞している。活発な意見が出にくくなっている。
- 周りに役に立てるような自分の強みが何かよくわからず、仕事に熱が入らない。
研修の特徴
- 才能診断ツールであるストレングスファインダー®︎の診断結果をもとに、個人の強みを理解し、強いチームづくりに活かします。
- 自己理解を深めることで他者との違いを体感し、自分がチームでどのように貢献できるかを考えていただきます。
- 講義だけでなくグループワークを多用することで、メンバー同士の強みを承認し、補い合う関係性を構築します。
参加者の声
- 一緒に仕事をするメンバーとお互いの資質を確認しあい、良い形で補いながらそれぞれの長所を発揮できる環境づくりに取り組みたいと感じました。
- 資質を持っているだけでは有効活用できないということなので、意識的に自分&チームメンバーの強みを伸ばすような行動につなげたい。
- メンバーの資質が可視化されたことで、意見の食い違いや不快に思った場面でも、その人の資質が出ているものであると思えれば冷静に対応できるなと思った。
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | チェックイン (今日の流れ、ルールなど事前案内、アイスブレイク、講師紹介) | 講義 (アイスブレイクはグループワーク) |
2 | ストレングスファインダー®︎の概要解説 (開発背景、用語の理解、強み使いと弱み使いetc) | 講義 |
3 | ストレングスファインダー®︎の資質理解 (①参加者代表の資質について解説とインタビュー形式での体験談シェア②参加者に多い資質について解説。その他資質の見方について。) | 講義 |
4 | 資質活用体験のシェアワーク:個人の資質について、日常で資質が現れたエピソードを話す (資質と体験を紐づける) | グループワーク |
5 | 自分取説の作成ワーク (①自分の資質を活かせる場面②自分の資質が弱みになる場面③チームに貢献できること④周囲に助けてほしいこと) | 個人ワーク |
6 | 感謝と承認のワーク (作成した自分取説から、①自分がチームに貢献できること②周囲に助けて欲しいことを発表し、他のメンバーから応援のメッセージを伝える) | グループワーク |
7 | ストレングスファインダー®︎の活用方法 (個人・チーム) | 講義 |