支援の現場で学んだ「ひと・チーム・世界の変え方」 ~誰もが可能性を発揮するチーム(職場)を目指して~

LAB022292526

講座概要

講師は、元子ども兵や地雷被害者など、過酷な状況に生きる人々の自立支援を20年以上に渡り行ってきました。子どもたちは武装勢力にいた間、人を裏切り、命令に従うことで生きてきました。彼らが社会復帰を目指し、経済的自立に必要な能力を身につけ、地域住民との関係を改善していく物語を通して、人は誰もが自らと周囲を変化させる可能性を持っていることに気付いていただける講演です。

また、支援活動をする団体として、民族、国籍、言語といった違いを越えて、ひとつのチームとして成果を出すために、様々な課題を乗り越えてきた経験から、チームづくりに必要な要素も学んでいただくことができます。

講義の後には、グループワークで対話しながら、自分の職場や組織に置き換えて考える時間を設け、支援の現場で得られた学びを、私たちの現場で活かすヒントを発見していきます。

対象者

  • ・組織やチームの雰囲気づくりに関心のあるすべての方
  • ・チームビルディングやマネジメントに関わる方

よくあるお悩み

  • ・メンバーの力を引き出す関わり方に悩んでいる
  • ・個々の可能性を生かせるチームづくりをしていきたい

研修の特徴

  • ・元子ども兵や地雷被害者など、過酷な状況を乗り越え生きる人の話から、勇気をもらえる
  • ・講義後のグループワークで自分たちの職場でどうしていくかを考えられる

参加者の声

  • ・「一人の信頼が、誰かの人生を変えるかもしれないことを学びました。日々のかかわり方を見直したいです。」
  • ・「職場の話だけでなく、地域や家族など、自分をとりまく関係全体に応用できる学びでした。」
  • ・「元子ども兵や地雷被害者の自立への物語を通して、人が変わるリアルを感じられ、感動しました。

カリキュラム案

オープニング
 ・研修の趣旨と目的の共有
講義
なぜ団体を立ち上げたのか
 ・2001年、初めて訪れたカンボジアでの地雷被害の現状と悲惨さ
 ・大学在学中に「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」をめざす


人が変わる瞬間、チームが動き出すとき
 ・講義内容(例)
 ・「被害者であり、加害者でもある」と言われている、元子ども兵が地域住民からの信頼を得て、社会復帰することの難しさ
 ・「恐怖と命令」に従っていた元子ども兵が、社会復帰に向け挑戦する姿
 ・多国籍・多文化の支援チームが協力し合う中で見えた「違いを乗り越える力」
講義
グループワーク:わたしたちの現場に置き換える
 ・テーマ「誰もが可能性を発揮するチーム(または職場、運動)をつくるためにはどうしたらいいか」
 ※ワールドカフェ形式で行うことも可能です
グループワーク
まとめ
参加者の意見をふまえた講師からの総括コメント
グループワーク

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