対象者
- ・組合員・職場委員・執行委員・三役・支部長
よくあるお悩み
- ・声の出しにくさ・対話不足の職場を何とかしたい
- ・関わり方や組織風土づくりを学んでみたい
- ・働きがいのある職場、多様性を活かせる職場づくりをしたい
研修の特徴
- ・Work-Style-RainbowⓇカード(オンライン時はシート)を使って、理想の職場・働き方を「見える化(可視化)」し、心理的安全性を高める「職場づくり」を考えます。
- ・ワークを中心とした講座なので、参加者の関与度が高まります。
講座のねらい
- ・心理的安全性の基本概念と、その重要性を理解する
- ・職場課題の背景にある「声の出しにくさ」や「対話不足」に気づく
- ・心理的安全性を高めるためのアプローチ(関わり方・組織風土づくり)を学ぶ
- ・労働組合として、働きやすい職場をつくるためにできる支援や行動を考える
- ・具体的な職場改善策を、参加者自身の職場の視点から検討する
カリキュラム案
1 | 講義「心理的安全性の基本と職場課題との関係」
・心理的安全性とは何か?なぜ今必要なのか? ・職場における心理的非安全性(不安)と成長する組織に共通する要素 |
講義 |
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2 | グループワーク( Work-style-Rainbowカードを使用)
・人間の基本的欲求から見た「働き方」の価値観 ・働きやすさと成長につなげる職場改善ワーク ①ありたい姿(目指したい働き方)を3つ選択 ②それぞれに関連する働き方を選択 ③こうありたいと込めた想い(何でこうありたのか) ④ありたい姿①と現状のギャップ(問題・障害・本音)は?出来ている職場と出来ていない職場の違いは? ⑤ギャップの原因 ⑥職場・自分・労組として取り組む活動(原因に対応する課題・解決策) ・全体共有&ふりかえり(気づきの共有、今後に向けたアクションの一歩) ・従業員満足度と働きがい・働きやすさ |
ワーク |