講座概要
組合員の組合離れ(関心ない、興味ない)はどうして生じるのか、また、それに対してどのように対処していけばよいのかを学びます。そして、組合員の目と心を組合活動に引きつけるための活動のあり方(商品開発・販売促進)はどのように展開していけばよいか、マーケティングの視点からその手法を解説します。
対象者
- 次年度の方針を検討している執行部
よくあるお悩み(課題)
- 組合員が組合活動に無関心で協力しない、参加しない。
- 毎年の運動方針が同じようなものになっている。
研修の特徴
- 講義中心の内容です。
- グループワークは前半に「最近、組合員に苛立ったこと」の有無と、最後に振り返りを行います。※講師によって進め方が異なる場合がございます。
参加者の声
- 労働組合が何を目指すべきなのかを考えさせられました。
- 様々なアプローチがあるが、目標や目的に向かってのベクトルは同じ方向を向いてる中で如何にしていくかの道筋が見えた感じがしました。
カリキュラム
| 内容 | 講義/ワーク | |
|---|---|---|
| 1 | 労働組合を取り巻く危機的状況 | 講義/ワーク |
| 2 | 間違った組合信仰・洗脳 | 講義 |
| 3 | ユニオンショップの弊害 | 講義 |
| 4 | 商品のライフサイクル論 | 講義 |
| 5 | 成熟社会(時代)の組合活動 | 講義 |
| 6 | サービス業の特質 | 講義 |
| 7 | 労働組合マーケティング | 講義 |
| 8 | マーケティングとは | 講義 |
| 9 | マズローの欲求階層説から見る組合活 | 講義 |
| 10 | ハーズバーグの動機づけ・衛生理論(2要因理論)から見る組合活動 | 講義/ワーク(振り返り) |
備考
- 書籍『労働組合「超」活動法-リメイク版-』をご準備いただけますと一層理解が深まります(1600円+税/冊)。
- ワーク:「最近、組合員に苛立ったこと」の有無について。

労働組合が取り組む
組合員の声を組合のチカラに変える
仲間に伝え、共に育みあう
組合活動を円滑化する









