経営環境の変化や業務負荷の増大など、職場の組合員は多くのストレスを抱えています。しかし、ストレスのサインは様々で、ささいなことも多いため、つい見落としてしまいがちです。今の労働組合に求められているのは一般組合員向けの日常のケア活動です。自分自身や職場の仲間の小さな変化、日々のちょっとしたリスクに気づき、適切に対応していくことが組織のメンタルヘルスのためには重要です。
本セミナーでは、自分自身や職場の仲間がストレスを抱えたときに日常的にケアしていくための知識、対応の基本を具体的な事例を通じて学びます。職場の仲間の変化に意識的になり、お互いをケアしあう環境づくりはメンタルヘルス対策だけでなく、職場の活性化にもつながります。
(アサーション、リスニングなどのスキルを習得するためのセミナーではありません)
本セミナーでは、自分自身や職場の仲間がストレスを抱えたときに日常的にケアしていくための知識、対応の基本を具体的な事例を通じて学びます。職場の仲間の変化に意識的になり、お互いをケアしあう環境づくりはメンタルヘルス対策だけでなく、職場の活性化にもつながります。
(アサーション、リスニングなどのスキルを習得するためのセミナーではありません)
ポイント
- 職場におけるメンタルヘルス予防の仕方について、具体的な事例を通じて包括的に学びます。
- ストレスの定義や症状、心の健康を保つための職場環境について理解を深めます。
- ディスカッションを通じてどのような対応が望ましいかを考えるため、より深い意識づけにつながります。
カリキュラム案
- 研究部門 A君のケース
・ケーススタディ <グループディスカッション>
・ストレスのサイン ・自分らしさを取り戻そう - マーケティング部門 Bさんのケース
・ケーススタディ <グループディスカッション>
・ストレスの定義
・ストレスを感じやすいパーソナリティ
・自分の思いを伝えるアサーション(解説) - 営業部門 Cさんのケース
・ケーススタディ <グループディスカッション>
・相談することの必要性
・メンタルヘルスが良好な職場環境とは?
・共感的なリスニングのポイント