講座概要
「職場委員や組合員に方針・施策・報告内容がきちんと伝わっていますか?」
相手にわかりやすく伝えるには、その場しのぎのプレゼン技術習得だけではなく、しっかりとした事前準備が必要です。
本研修は、演習(ワーク)で要点整理・構成・プレゼンの基本を一連の流れで体感し、「伝える」を「伝わる」に変える“事前準備のしかた”を学びます。
対象者
- 方針などの組合資料を、1対複数の場で説明するコツを学びたい組合役員(※)
※組合員に説明する職場委員、職場委員に説明する執行委員
よくあるお悩み(課題)
- 会議や集会の場で、説明者が資料を棒読みするだけで、伝えたいポイントが伝わっていない
- 聞き手の視点に立った表現になっていない
- 要約、構造化のしかたを会得しておらず、決まった時間内で効果的な説明ができない
研修の特徴
- 伝わる「伝え方」を演習を通じて体得できる。
- 貴労組より演習用の元資料をいただける場合、実際の伝達内容をシミュレーションできる。
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | 「伝わる」とは? | 講義 |
2 | 元資料の要点をつかむ 《実習》⇒方針、目的、参加者の立場・階層などから要点をつかみます。 | 講義/ワーク |
3 | 要点から主張を組み立てる 《実習》⇒フレームワーク用いて要点・主張を整理します。 | ワーク |
4 | 組み立てをプレゼン構成にする《実習》⇒PREP法などで口頭伝達の構成にします。 | ワーク |
5 | プレゼン実践&相互振り返り 《実習》 | ワーク |
備考
- 【人数】 10~50名程度。
- 上記カリキュラム例は4時間の場合です。
実習(個人、ペア、グループ)を中心としたカリキュラムです。
時間、元資料有無、内容で進め方が変わります。事前に貴労組ご担当様と打ち合わせをお願いします。