講座概要
「チームワークは大切だと思いますか?」この問いに対し、多くの人は「YES」と答えるのではないでしょうか。
一方で、自分たちの職場ではチームワークを発揮できていますか?と問われたら、自信を持ってYESと言えられる人は少ないのではないでしょうか。
なぜ多くの人が大切だと思っているのにチームワークを職場で発揮することが難しいのでしょう。
当講座は、職場でチームワークを発揮することが難しい原因や、チームワークを高めていくために必要な要素や行動についてアクティビティを通じて
体験型で学ぶ研修です。チームワークを高めるために必要なことを講師から一方的に学ぶのではなく、参加者同士のリフレクションの中で
お互いに学び合うことを目的としています。
対象者
- 新任の組合役員(中央執行部・支部執行部・職場役員)
- 各種委員会のメンバー(キックオフ)
- 横の繋がりを強化したい階層(組合員・同世代・新入組合員・同職場)
研修の特徴
- 講師が“正しい答え”を教える伝達型の研修だけではなくコミュニケーションを通じて学習するスタイル
- 組織の一体感、信頼関係、チームワークをゲーム(アクティビティ)を通じて楽しく学べる
- コミュニケーションスキルをゲーム(アクティビティ)を通じて実践的に学ぶことができる
参加者の声
- 3時間あっという間でした。実務に活かしたい、仲間に教えてたい内容をゲームを交えながら学ぶことが出来ました。
- 「主張」や「非言語コミュニケーション」の重要性はわかっているつもりでも、ゲームで実際に体験することで、実践することの難しさを感じました。
- 体験型のゲームが楽しくTeamの絆を深めれたと思います。
- セミナー当日のグループは人によってはこれまで全く関わったことのない方もいらっしゃって、最初はお互いに恐る恐るという感じがありましたが、
- 島田先生のお人柄や講義中にみんなを巻き込んでいくテンポに、最後は全員が楽しく終わることができました。
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | チームワークとはなんなのか? ・チームワークが高まらない理由とは ・グループ(集団)とチーム(組織)の違いとは ・チーム成長プロセス(タックマンモデル)①形成期 ②混乱期 ③統一期 ④機能期 |
講義+ワーク |
2 | アイスブレイク ・ネームスピード/前後左右/ルックアップ・ルックダウン 体を動かしながら緊張をほぐし、お互いの関係性を高めます。 |
ワーク |
3 | アクティビティ①【ヘリウムリング】 全員が内向きになり円を作ります。 胸の前に人差し指を突き出し、その上にフラフープを乗せ、全員で呼吸をあわせながら地面まで下げます。 地面まで下げるタイムを計測し、他のチームとタイムを競うアクティビティです。 |
ワーク |
4 | アクティビティ②【フープリレー】 全員で手を繋ぎ、円になってもらいます。 繋いでいる手と手間をスタート地点として、一人ずつフラフープをくぐっていき、元の位置にフラフープが戻ってくるまでのタイムを計測します。全員で協力ながらいかに早くフラフープを一周することができるかを競うアクティビティです。 |
ワーク |
5 | リーダーシップとフォロワーシップ ・チームととして成果をあげるうえでリーダーシップも大切ですが、チームを構成するメンバー(フォロワー)の働きかけが成果における貢献度が高いことから、フォロワーシップについて解説します。 |
講義 |
備考
- 【人数】30~100名程度