労働組合におすすめの防災研修5選!基礎から体験型・防災心理学まで

2026.08.24 

 

「安全月間に合わせて毎年研修があるが、企画がマンネリになってきている・・・」

「会社も防災研修を企画しているので、労働組合ならではの防災研修を企画したい」

そんなお悩みはありませんか。

 

防災研修では、単に知識を学ぶだけでなく、組合員や家族の日常の備え、職場での助け合いなど、労働組合として大切にしたい視点やメッセージを取り入れることもできます。

今回は、労働組合におすすめの防災研修を5つご紹介します。目的や対象者に合わせて、自組織に合った研修選びの参考にしてください。

 

 

1. まずは基本から学ぶ|防災基礎講座
~サバイバルの基本から学ぶ、すべての人のための入門編~

 

もし通勤中や外出先で災害に遭ったら、あなたはどう行動しますか?

 

この講座では防災の基礎知識に加え、サバイバルの視点から、いざという時に必要な判断力を学びます。

 

「命を守る5原則」をベースに、発災から最初の72時間を生き抜くために知っておきたいことや、毎日の生活に取り入れられる防災の工夫を学びます。

そのうえで、自分に必要な携帯用防災グッズを考えるワークも行います。

講義を聞くだけでなく、グループディスカッションやワークを通して、「自分ならどうするか」を参加者同士で考えられる研修です。

 

こんな組織におすすめ

  • 防災研修を企画したいが、まず何から学んでもらえばよいか迷っている
  • 組合員に、防災を自分ごととして考えるきっかけをつくりたい
  • 知識を聞くだけでなく、参加者自身が考える防災研修を実施したい
 
 
 

2.家族と一緒に考える|全災害対応!アクティブ防災講座
~デマ情報の見分け方から備蓄、ストレス管理まで~

 

災害への備えは、防災グッズをそろえるだけではありません。いざという時に落ち着いて判断し、行動できる力も大切です。

 

この講座では、自然災害やパンデミック、災害時に広がりやすいデマ情報への対応など、現代のさまざまなリスクに備えるための知識を学びます。

 

クイズ形式で自分の防災力をチェックしながら、災害時に正しい情報を見極める方法や、自分や家族に合った備えについて考えます。

さらに、災害や避難生活によるストレスの管理や心のケアも取り上げます。自分と家族に必要な備えを具体的に考え、すぐに始められる防災行動を見つけられる研修です。

 

こんな組織におすすめ

  • 組合員に、自分だけでなく家族も含めた防災について考えてもらいたい
  • 特別な準備だけでなく、普段の生活から取り組める防災を知ってもらいたい
  • 備蓄に加えて、災害時の情報の見極め方や心のケアまで幅広く学んでもらいたい
 
 
 

3. 日常生活から対策する|防災につながる片づけ術
~暮らしの安全は、整理整頓から~

 

防災グッズをそろえたことで、かえって家の中に物が増えていませんか?

 

この講座では、「片づけは最大の防災対策」という視点から、いざという時にも安全に過ごせる住環境づくりを考えます。

 

「サクサク片づく3の法則」や時短掃除術など、普段の暮らしに取り入れやすい方法を、豊富な写真や具体例を交えながら学びます。

物だけでなく、お金や貴重品の整理、片づけるときの家族への話しかけ方まで学べるので、防災を意識した片づけを日常生活に取り入れやすくなります。

 

こんな組織におすすめ

  • 防災を堅苦しく学ぶのではなく、暮らしに身近なテーマから楽しく学んでもらいたい
  • 防災対策に関心はあっても、なかなか実践できていない組合員のきっかけをつくりたい
  • 防災だけでなく、普段の生活にも活かせるテーマを取り入れたい
 
 
 

4.チームワークUPで防災力を高める|人命救助チームビルディング研修「BOSAIレスキュー」
~仲間や周りを助けられる人財・チームの育成~

 

災害時、本当に求められるのは、チームの力です。

 

ラジコンや救命人形を使った実践形式のゲームを通して、災害や事故が発生した際に必要となる救命救護やチームでの対応を体験します。

限られた時間の中で、優先順位を判断し、役割を分担しながらミッションに挑戦。混乱した状況だからこそ、目的を共有し、それぞれの強みを活かして行動することの大切さを学びます。

ゲームと振り返りを通して、災害時に求められるチームワークやリーダーシップを体感し、その学びを日頃の組合活動にも活かすことができる研修です。

 

こんな組織におすすめ

  • 防災研修を、実践的に体験できるものにしたい
  • 災害や事故など、混乱した状況でもメンバー同士で連携して行動できる力を養いたい
  • 防災研修を、職場委員や組合役員のチームづくりにもつなげたい
 
 
 

5. 心理学の視点で対策する|防災減災と心の科学
~リスク社会をいかに生きるか~

 

危険だと分かっていても、なぜ人はすぐに避難できないのでしょうか?

この講座では、防災心理学の視点から、災害時の判断や行動に影響を与える「心の働き」について学びます。

人は無意識のうちに、危険を小さく捉えたり、「自分だけは大丈夫」と考えたりすることがあります。災害現場で実際に起きた事例をもとに、こうしたリスク認知の偏りと、その対策を分かりやすく解説します。

 

防災を心理学の視点から捉え直し、職場や家庭の防災計画を、より実効性のあるものへ見直すきっかけとなる研修です。

 

こんな組織におすすめ

  • 毎年の防災訓練や研修が定例化し、これまでとは違う切り口を取り入れたい
  • 防災についてある程度知識のある組合員にも、新たな気づきのある研修を実施したい
  • 災害時の人の心理や行動を知り、防災について改めて考える機会をつくりたい
 
 
 

j.unionの防災研修の強み

 

5つの研修をご紹介しましたが、防災研修を選ぶ際に大切なのは、単にテーマだけでなく、
「誰に、何を学んでもらいたいか」を考えることです。

 

j.unionでは、こうした目的に応じたさまざまな防災研修をご用意しています。

ここからは、j.unionの防災研修が選ばれる理由を3つのポイントからご紹介します。

 

j.unionの防災研修が選ばれる3つの理由

 
  • 1.目的や対象者に合わせて選べる、多彩な防災研修
    防災の基礎から、家庭での備え、片づけ、救命救護・チームビルディング、防災心理学まで、さまざまなテーマの研修をご用意しています。
    「まずは防災への意識を高めたい」「家族も含めて備えを考えてほしい」「職場のチームワークにもつなげたい」など、組合が研修を行う目的に合わせてテーマを選ぶことができます。
  • 2.「聞くだけ」で終わらない、参加者が考え・体験できる研修
    グループディスカッションやワーク、クイズ、ゲームなど、参加者自身が考え、体験しながら学べる講座もご用意しています。
    防災を一方的に「教わる」のではなく、自分や家族、職場だったらどうするかを考えるきっかけにつなげます。
  • 3.防災だけで終わらない、日々の暮らしや組合活動にもつながる学び
    防災研修を通じて学べるのは、災害への備えだけではありません。普段の暮らしの見直しや、いざという時に助け合うためのチームワーク、リスクに向き合うための考え方など、日常生活や組合活動にも活かせる学びがあります。
    また、組合員や家族の日常の備え、職場での助け合いなど、労働組合として大切にしたい視点やメッセージを取り入れることもできます。

 

「どの防災研修が自組織に合う?」という段階からのご相談も大歓迎です!

 

 
 

まとめ

 

防災研修を企画する際は、「組合員に何を持ち帰ってほしいか」を考えながら、目的に合った研修を選んでみてはいかがでしょうか。

組合員が防災について考え、日々の備えを見直すきっかけとして、ぜひ次回の研修企画にお役立てください。